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オーディオ道楽のお話です。
音楽を聴くためにディスクを回していたのは今や昔の話。
現在ではMAC(iTunes)をアンプに接続することでPCオーディオを楽しむのが自分の中でのメインストリームです。
昔のCDプレーヤーのように単品のコンポーネント・アプライアンス製品ではスペックを途中でユーザが拡張したりすることはできませんし、何しろディスクの入れ替えが非常に煩わしく使い勝手が宜しくありません。
一方PCオーディオは内部のノイズが多くて敬遠されておりましたが、やはりユーザ側の投資に応じてスペック上限のギリギリまでソフト面、ハードの面で攻めることが出来るのは趣味という面で非常に大きな魅力です。
今回はそんなPCオーディオにテコ入れするべく、DDコンバーター(※1)を導入してみました。
(※1)DDコンバーター・・・音声データ(1000100101100...)をデジタル音声信号に変換する装置。外観はUSB端子を同軸デジタルケーブルにデジタルデータをトランスポートしてくれるアイテム、ということになる。ちなみにこの後に続くDAコンバーター(通称DAC)においてデジタル音声信号はアナログ音声信号へと変換される。解説ページとしてはこのあたりを参照すると良い。
購入したのは「hiFaceTWO (M2TECH社製)」です。

オーディオ道の諸兄方にはなかなか評判が良い一品。
hiFace twoをインストールした自分の印象としましては新しい次元に突入したという感じでして、音像の立ち方においては最早麻薬的と言って良いです。
もう、スピーカーから出ている音、という感じではなく、空間が再現されるという感じなのですね。
これは光デジタルや同軸デジタル云々よりもD/DコンバーターであるhiFace twoが化け物ってことだと思うのですが、ヤバい。
とは言え人に勧めても「こんなUSBメモリみたいなもんに2万も3万も払わんってw」とか言われてしまうのだろう。うーむ。
因みに音質向上を支えているであろうhiFace twoを導入する具体的なメリット(主観も入っていますが…)は以下の通り。
192kHz 24bitデータについて。
現在はiTunesにため込んだ音楽データをプレーヤー側(Audirvana)でアップサンプリングしてアンプ(VSA-AX10Ai)側に出力しています。
しかしこれまで光デジタルケーブル(S/PDIF)で接続していたため、MAC側の都合により出力サンプリング周波数の上限(96kHz)に引っかかっておりました。
この上限に対し今回導入するDDコンバータにより192kHzのデータを引き出せるようにしよう、というのが狙い。
更にはハイレゾデータを購入して楽しめたら良いな・・・みたいな事も。
結果としてはアンプ側が192kHzのデジタル入力に対応しておらず光デジタルケーブルと同様96kHzどまりでした。ここだけは残念。
(この辺はマニュアルにも記載されていない上に、ネットの噂では光デジタルが96kHz対応にとどまっていても同軸デジタルでは192kHzに対応していたという話が散見されていたので正直バクチでした。)
まぁ将来アンプを買い替えた時のお楽しみにしておきましょうか。

例えばSC-LX90とか・・・。
DACを購入するという手もありますが、正直レガシーとはいえフラッグシップであるVSA-AX10AiのDACに太刀打ちするためには数十万円の投資が必要になると思われるので今は止めておこうと思います。
・・・と思ったら、M2TECHから新しいDACのリリースがアナウンスされてるし。どうしましょうか。
・・・
そうそう、それとオーディオ道楽の謎の定説として光デジタルケーブルと同軸デジタルケーブルを比較した場合、音質面で有利なのは同軸デジタルケーブルなのだそうです。
但し送られてくるデータの内容は基本的に差は無いらしいです。まぁ規格が同じSPDIFですからね。
Wikipedia
おそらく、光ケーブルの安っぽさやデジタルデータを一旦光信号に変換して再度デジタルデータに戻すなどの無駄なプロセスが介在していることが印象を悪くしているのでしょう。
しかしながらオーディオの価値は基本的に個々人の主観によるものですので、こういった要因を一概に馬鹿には出来ないのは人間心理的にも興味深いところです。 |