Blue Sphere

ハイレゾ音源
Sunday, 19 May 2013 23:26

オーディオ道楽のお話。

何もPCオーディオに限りませんが、一つの趣味を自分なりに極めようとすると様々な物欲に苛まれることになるのですが、反面それが楽しさであったりするわけです。

最近は192kHz対応の外部DACを購入するか否かで悶々としており、情報を集めては「買うだけの金がない・・・」とため息をつく日々。

 

懐と相談しつつ検討していたのはこの辺。

 

  1. FOSTEX HP-A8
  2. YAMAHA NP-S2000
  3. ratocsystems RAL-DSDHA1

 

ただし現状使用しているAVアンプ(PCM1704)のDACチップよりも劣るらしく、システムのステップアップという観点からいまいち感が拭えない。

結局20万円~30万円コース(LUXMAN DA-06)あたりを検討しないとダメそうであることを悟る。

 

まぁそんなこんなでハードウェアでのスペックアップを考えても埒が明かない、ということでソフトウェア(データ)での満足度向上を図ることにしてみました。

e-onkyoでの音源購入

 

QuietWinterNight

 

Quiet Winter Night

ノルウェーのHOFF ENSEMBLEというグループの作品。

ヨドバシカメラをウロウロしている際に偶然耳にして、以前から非常に気になっていた一枚。恐らくマニアックな店員の布教的な何かに引っかかってしまった、という事なのだろう。

 

購入時に驚いたのはデータのバリエーションの数。

 

  • WAV 96kHz/24bit ¥2,700
  • WAV 192kHz/24bit ¥3,300
  • flac 96kHz/24bit ¥2,700
  • flac 192kHz/24bit ¥3,300
  • DSF 2.8MHz/1bit ¥3,300
  • DSF 5.6MHz/1bit ¥5,000
  • 5.1ch WAV 96kHz/24bit ¥3,000
  • 5.1ch WAV 192kHz/24bit ¥3,500
  • 5.1ch flac 96kHz/24bit ¥3,000
  • 5.1ch flac 192kHz/24bit ¥3,500
  • 5.1ch Dolby HD 96kHz/24bit ¥3,000
  • 5.1ch Dolby HD 192kHz/24bit ¥3,500

 

これ、普通の人が見たら意味が分かんないですよね・・・。

 

結局購入したのはDSD形式のデータ(DSF 2.8MHz/1bit)です。

(本当はDVD-Audio的に5.1chに手を伸ばしてみたかったのですが、どうも使用しているプレーヤーソフトであるAudirvanaが対応していないらしい)

サイズ的には2GB程度でしたが10分かからずにダウンロード完了。一曲あたりのサイズが200MB位になるのですが、上位のDSF5.6MHzだと400MBをオーバーする様でデータサイズからして次世代感アリアリです。

 

 QuietWinterNight2

 

で、 視聴してみました。

確かに音に聴感をくすぐる密度の高さを感じます。悪くない。納得の高音質。

(但しCD-DAであってもレコーディング状況が良ければ肉薄するレベルまで行けそうな感じはします)

 

そして納得すればするほど今まで聞いていたCD-DA音源の音質がチープに感じる要らぬ心理的バイアスが芽生えてきたのは我ながら面白いな、と。

金を積めば積むほど手に入れる数倍のものを捨ててしまう、というのは一体・・・。

Last Updated ( Monday, 20 May 2013 00:36 )
 
冷蔵庫
Sunday, 12 May 2013 22:56

一人暮らしを始めて早7,8年程度経つのですが、当初より使用している冷蔵庫を新機種にリニューアルしたのでメモ。

r-sf480cm-sh

R-SF480CM

 

特にメーカーに拘りはないのですがHITACHI製。

とにかく従来使用していた機種と比較して断然容量がデカい。

具体的にはおよそ3倍(160L → 475L)。

 

これまで使用していた冷蔵庫には製氷機すら無い代物だったので、随分とスペックアップした感は満載なのですが、

デカくなっても入れる物量がそんなに増えるわけでもないのは独り身の悲しいところ。

 

説明書を読むと・・・

  • 真空チルド機能 : 気圧を10%~20%下げる。更に光触媒で余計なガスを云々。肉や魚の保存にイイよ!

「ふーん。左様ですか。」

みたいな。

こう、冷蔵庫にわくわく感を求めるのは酷なのかもしれませんが、払ったお金の分エキサイティングしたいなぁ、とは思ってしまうのは自分が男だからなのだろうか・・・。

 

しかしまぁ、大型家電が家にインストールされると多少なりとも励みにはなるもので、また明日からの仕事を頑張ることを決意する、そんな週末なのでした。

Last Updated ( Sunday, 12 May 2013 23:20 )
 
散歩・江の島近辺
Monday, 29 April 2013 22:02

ゴールデンウィークで少し時間に余裕が出たので、気分転換に一人で江の島まで散歩しに行って参りました。

まだ4月だというのに既にマリンスポーツが真っ盛りのようで、皆さん幸せそうでした。いいなー。

 

浜の空にはトンビが飛び回っておりましたので、海に合わせてReturn to foreverのジャケット的な写真を・・・と思いましたが上手く撮れず。

 

それにしても暑くもなく、寒くもなくというおそらく1年で一番過ごしやすい季節ですね。

散歩コース的には小田急で片瀬江ノ島駅で降車し、江ノ電の鎌倉高校前駅まで歩くというもの。4、5年くらい前にフォトウォークに参加した際の丁度逆のコースを辿った感じです。

(それにしても帰りに乗った江ノ電のラッシュは凄まじいものがあった・・・)

Last Updated ( Tuesday, 30 April 2013 00:10 )
 
功名が辻
Sunday, 14 April 2013 21:17

 

少し前に司馬遼太郎の「功名が辻」を読了しましたので感想なんぞを。

結論としましてはかなり面白かったです。

ああ、幕末時代に武智半平太の獄中観察日記を付けていたことでおなじみの山之内容堂のご先祖様(誤解してませんよ?)ってこういう感じなのね、と。

 

koumyougatuji

 

えー、では誰も自分のWEBPAGEを見ていないであろうコトを良いことに、以下書きたい放題モードで。

 

山之内伊右衛門(一豊)と妻の千代が織田信長豊臣秀吉徳川家康という3つの時代を泳ぎ切って最後には土佐一国の主になるまでの物語。

この立身出世物語は”稀代の賢妻である千代が、愚直(≒アホ)な努力家かつ強運の持ち主である伊右衛門を手の上で転がしつつ天下人に導いてあげた”かのように描かれております。

最後には伊右衛門が千代の積み上げてきたものをひっくり返す強烈なエピソード(土佐土着の民であった一領具足の虐殺)が存在し、読者に

 

  • 女 = 男の馬鹿さを勘定に入れて健気に支える
  • 男 = いつまでたっても馬鹿でお調子者

 

という妙な印象を植え付けます。

このエピソードはまるで読み終わった後の女性から「・・・男って馬鹿よね。」とつぶやいて貰いたいがためのバイアスといってよいでしょう。というか事実そうなのでしょう。

 

ですが自分がこの物語から得られる”女”の印象としては「現場、背景を知らないのに一人で才気走って勝手に期待を高め、最後に現実を知って自爆(ヒステリー、落胆)しちゃう」といった感じが強く、男側としては逆に「・・・女って馬鹿だね。」といった印象でして滑稽そのものです。

そりゃ万人を満たす100点満点の政治なんて有るわきゃない訳で。

 

もっとミクロに。もっと判り易く裏のテーマに何十年一緒にいようとも理解しあえない部分がある、という負の側面をちらつかせつつ読者の男性、女性の両方を「ですよねー」と唸らせてしまう司馬遼太郎はやはり只者じゃないですね。

どっちもどっち。

この男女双方のパラダイムの違いを楽しむ司馬さんは実に人生経験豊富な男でありますよ。

憧れてしまいますね。

 

まぁこんな世迷言をほざいていると女性陣からは良くて総スカン。もしくはガン無視されること請け合いですね(ニッコリ)。

 

 ・・・

 

ちなみに2006年にNHKの大河ドラマになっていたらしいです。

千代役は仲間由紀恵だったらしい。

 

koumyougatuji2

 

更に昔彼女が主演されていたというごくせんというドラマの名セリフにはこういうのがあるらしい。

「相手を信じねぇってことは相手からも信じられねぇってことだ」

成程。

Last Updated ( Monday, 15 April 2013 22:04 )
 
二ノ国(PS3)
Sunday, 07 April 2013 23:14

海外で話題になっているJ-RPGがある、との事で少し気になっていたソフト「二ノ国」を紹介。

 

4571237660399-01

数億円をかけて作成されるフルプライスソフト(6000円~9000円)の世界は現在、ソーシャルゲームに押されながらもシリーズものの続編が細々とリリースされております。

しかしその多くがユーザーから「前作と比べて・・・」という残念な反応ばかり目立つ状態。

そんな守りの姿勢を打ち崩さんとばかりに気合の入ったタイトルがひっそりとリリースされておりました。

まず目を引くのは・・・

 

  • アニメ・美術:スタジオジブリ
  • ゲーム制作:LEVEL5(ドラゴンクエスト8の製作元)
  • 音楽:久石譲

 

ninokuni2

スタジオジブリ節が炸裂する美術全般

 

他にもゲームと書籍の連動要素があったりとこの上ない意欲作に仕上がっております。

最後まで遊んでみましたが戦闘AIに若干の難はあるものの、概ね傑作と言って良いでしょう。こういうタイトルはきっちり売れないとダメだと思う。

 

ninokuni1

広大なフィールド画面と音楽がとても綺麗。

 

この“冒険をしている感”は最近のファイナルファンタジーシリーズなどから削られてしまったとてもとても大切な要素。

 

印象としてはとにかく遊び手のことを考えて丁寧に作られており、制作側の熱意が伝わって来ます。

作風は昔の日本製王道RPGの正当進化系と言った感じでして、ドラゴンクエストポケットモンスターを足して2で割ったような感じでしょうか。

主人公のオリバーがストーリーの進行に従いだんだんと頼もしい男に成長して行く様は20年近く前に遊んだグランディアを彷彿とさせてくれます。

Last Updated ( Monday, 08 April 2013 00:37 )
 
hiFaceTWO
Sunday, 31 March 2013 21:58

オーディオ道楽のお話です。

音楽を聴くためにディスクを回していたのは今や昔の話。

現在ではMAC(iTunes)をアンプに接続することでPCオーディオを楽しむのが自分の中でのメインストリームです。

 

昔のCDプレーヤーのように単品のコンポーネント・アプライアンス製品ではスペックを途中でユーザが拡張したりすることはできませんし、何しろディスクの入れ替えが非常に煩わしく使い勝手が宜しくありません。

 一方PCオーディオは内部のノイズが多くて敬遠されておりましたが、やはりユーザ側の投資に応じてスペック上限のギリギリまでソフト面、ハードの面で攻めることが出来るのは趣味という面で非常に大きな魅力です。

 

今回はそんなPCオーディオにテコ入れするべく、DDコンバーター(※1)を導入してみました。

(※1)DDコンバーター・・・音声データ(1000100101100...)をデジタル音声信号に変換する装置。外観はUSB端子を同軸デジタルケーブルにデジタルデータをトランスポートしてくれるアイテム、ということになる。ちなみにこの後に続くDAコンバーター(通称DAC)においてデジタル音声信号はアナログ音声信号へと変換される。解説ページとしてはこのあたりを参照すると良い。

 

購入したのは「hiFaceTWO (M2TECH社製)」です。

 

HiFacetwo

オーディオ道の諸兄方にはなかなか評判が良い一品。

 

hiFace twoをインストールした自分の印象としましては新しい次元に突入したという感じでして、音像の立ち方においては最早麻薬的と言って良いです。

もう、スピーカーから出ている音、という感じではなく、空間が再現されるという感じなのですね。

これは光デジタルや同軸デジタル云々よりもD/DコンバーターであるhiFace twoが化け物ってことだと思うのですが、ヤバい。

とは言え人に勧めても「こんなUSBメモリみたいなもんに2万も3万も払わんってw」とか言われてしまうのだろう。うーむ。

 

因みに音質向上を支えているであろうhiFace twoを導入する具体的なメリット(主観も入っていますが…)は以下の通り。

 

  • OSのカーネルミキサーをバイパスすることができるようになり、PC上の余計な効果音がミックスされず音データだけを取り出せる
  • クロック信号を生成し直すことによるジッターの軽減効果で高精度のデジタル音声波形が生成できる
  • 192kHz 24bit(※2)のオーディオデータをMACから出力できるようになる

     

     (※2)音楽データ(PCM)のサンプリング周波数と量子化ビット数。CDは44kHz 16bitなので1秒間に44100回の音をサンプリングし、その1回毎に2の16乗である65536の音色でデータを形成しています。24bitということは・・・

     

     

    250px-Pcm.svg

 

192kHz 24bitデータについて。

現在はiTunesにため込んだ音楽データをプレーヤー側(Audirvana)でアップサンプリングしてアンプ(VSA-AX10Ai)側に出力しています。

しかしこれまで光デジタルケーブル(S/PDIF)で接続していたため、MAC側の都合により出力サンプリング周波数の上限(96kHz)に引っかかっておりました。

この上限に対し今回導入するDDコンバータにより192kHzのデータを引き出せるようにしよう、というのが狙い。

更にはハイレゾデータを購入して楽しめたら良いな・・・みたいな事も。

 

結果としてはアンプ側が192kHzのデジタル入力に対応しておらず光デジタルケーブルと同様96kHzどまりでした。ここだけは残念。

(この辺はマニュアルにも記載されていない上に、ネットの噂では光デジタルが96kHz対応にとどまっていても同軸デジタルでは192kHzに対応していたという話が散見されていたので正直バクチでした。)

 

まぁ将来アンプを買い替えた時のお楽しみにしておきましょうか。

 

SCLX90

例えばSC-LX90とか・・・。

 

DACを購入するという手もありますが、正直レガシーとはいえフラッグシップであるVSA-AX10AiのDACに太刀打ちするためには数十万円の投資が必要になると思われるので今は止めておこうと思います。

・・・と思ったら、M2TECHから新しいDACのリリースがアナウンスされてるし。どうしましょうか。

 

・・・

 

そうそう、それとオーディオ道楽の謎の定説として光デジタルケーブル同軸デジタルケーブルを比較した場合、音質面で有利なのは同軸デジタルケーブルなのだそうです。

但し送られてくるデータの内容は基本的に差は無いらしいです。まぁ規格が同じSPDIFですからね。

 

Wikipedia

 

おそらく、光ケーブルの安っぽさデジタルデータを一旦光信号に変換して再度デジタルデータに戻すなどの無駄なプロセスが介在していることが印象を悪くしているのでしょう。

しかしながらオーディオの価値は基本的に個々人の主観によるものですので、こういった要因を一概に馬鹿には出来ないのは人間心理的にも興味深いところです。

Last Updated ( Monday, 15 April 2013 22:01 )
 
中野・哲学堂
Sunday, 24 March 2013 23:23

桜が今年も綺麗に咲いたということで、以前住んでいた中野の桜をいつものように一人散歩ついでに撮りに行ってみました。

相変わらず中野駅から新井薬師駅にかけての通りにおける桜並木は美しく、いっそのこと車両を通行止めにして歩行者天国にしてはどうか・・・、と思う事必至であります。

 

以下は西武線・新井薬師駅から少し先に位置する哲学堂公園の桜になります。

通常18時に閉演とのことでしたが、桜の開花に合わせて週末限定で18時閉園に延長、且つ一部の桜をライトアップしてくれておりましたので有り難く数枚ではありますが撮影させてもらいました。

 

 

ライトアップされたのが公園のほんの一部だけであったため、人もそれほど集まっておらず撮影しやすい環境でした。

ただし暖かい風と湿った風がせめぎ合う季節ということで若干曇っていたのと急激な気温低下で寒かった・・・。

Last Updated ( Monday, 25 March 2013 23:27 )
 
PCSX2 (PlayStation2)
Sunday, 24 February 2013 17:01

巷ではPlayStation4の発表が明らかになったりしている昨今、結局PlayStaion2は現行機のPlayStaion3に再実装されることは無かったなぁという一抹の寂しさを覚える今日この頃。

もしPlayStaion3において、PlayStation2を解像度アップ状態で画面出力された場合どうなっていたのか、ということをPlayStation2のエミュレータこと「PCSX2」を使って確認してみました。


このエミュレータ、3,4年くらい前に少し触ったことがありましたが、動作の不安定性、遅延、音の再現性の点から遊ぶレベルに至っておらず、開発に難航しているようでした。

今回確認してみると、どうやら開発開始から10年以上経過しているらしく、バージョンも1.0.0となりそこそこの再現性を実現出来ているようです。

 

PCSX2

 

用意するものは以下3点

  • バイナリファイル
  • 実機のBIOSファイル
  • ゲームディスクのISOイメージ

 

早速動かしてみました。

 

PCSX2 Gradius5

Nativeの3倍の解像度(1600×1200)

 

グラフィックカードは4,5年前のGeForceですが、なかなか綺麗な画面が出力されます。

PlayStation2のNativeで出力可能な画質はSD画質が標準であったこととインターレース方式で画面が構成されていたため、本来上のような綺麗な画面は出力されません。

 

動作上、負荷の高いと思われる部分ではフレームレートが60fpsを大きく下回ってしまう部分がありますが”全く遊べない”という程でもない点に驚かされるものがあります。

 

次にNights(PlayStation2での復刻版)を使用して解像度比較。

 

PCSX2 Nights1

解像度(Native)

 

PCSX2 Nights2

解像度(Native×3)

 

PCSX2 Nights3

解像度(Native×6)

 

背景画面のテクスチャ自体は解像度が元から低いので然程満足感は得られませんが、解像度を上げるに従い、キャラクターの描画においては現行機に負けないくらいの精細さが出てきます。

ただし流石に解像度を6倍にしてしまうと負荷が大きくなり動作がおぼつかなくなってきますが。

 

また、エミュレータ自体はまだ完成にはいたっていないことからタイトルによっては解像度を弄ることで下のような画面になってしまったりします。

 

PCSX2 SC3

SoulCaribur3   解像度(Native×3)

 

不具合は残っているもののPlayStation2ソフトであっても頑張ればここまでの画面が出力できるのですよ、ということで今後に期待。

そろそろ初期型PS3とのお別れの時期なのかも。

Last Updated ( Sunday, 10 March 2013 23:58 )
 
<< Start < Prev 1 2 3 4 5 6 7 8 Next > End >>

Page 1 of 8

Twitter

Who's Online

We have 4 guests online
Copyright © 2013 Blue Sphere. All Rights Reserved.
Joomla! is Free Software released under the GNU/GPL License.